小児科医の提唱するネイチャーセラピーの処方
たまたま、You-tubeでアメリカの小児科医のNooshin Razaniさんという方のTED動画を見つけた動画が私のネイチャーセラピーのイメージにすごく近かったので、紹介します。
薬に頼らない予防医学の観点。
たくさん現代病がありますが、それらの多くを治すのに本当に多額のお金を掛けなければならないのでしょうか?
このネイチャーセラピーの処方は低所得層の家族にも適用されるエビデンスに基づいた選択肢なのだそうです。
ストレスホルモンコルチゾールの分泌が低下し、リラックス効果が現れる。
3日もどっぷり自然の中にいたら創造性も増すのだとか。
彼女は後半にこんなことを伝えています。
外に出て、動植物、昆虫、生きているものを見つけて!
ただ、観察して、
写真も撮らないで、
コメントも評価も必要ない、
ただ、子どもの頃のように動いて。
そして、健康を取り戻して。
それを、1度、2度、1年と繰り返して、
そして、自然を大事にして!
自然はホームなのです。
それが無くなったら行くところはありません。
これがネイチャーセラピーの処方箋です。
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私達に何か不調があったとしても、地球に癒しを求めて、大事にする行為をすれば、地球も人間もよくなると思います。
これからは地球に迷惑をかけてばかりで人間だけがよい思いをするのではダメ、人間も地球もWin-Winになるような取り組みがたくさんあることを望みます。