学びのあり方 備忘録
セラピストとして、
カウンセラーとして、
数年前まで様々なものを学んでました。
温故知新、様々なものを。
これには、この療法がいい、使いやすい、エビデンスがあると聞けば、学びにいってみる。
そして、現場の方々はある程度には改善したりする。
もっとよくなりたい、
もっと幸せになりたい、
もっと、もっとを求めるクライアント様、もっと良くなるセラピー、自己啓発セミナー、
次々にお金も時間も体力もつぎ込んで、
「もっと」という、向上心という皮を被った劣等感と、他の方に影響を及ぼしたいという思いの先の本音には相手への無垢な思い遣りなどなんにもねーなと、自分の強欲さに嫌気がさして、スキルを学ぶのを極力止めようとしました。
当たり前に生きよう、ありのままに生きたいと願う人達が、幸せ探しのために目先のマネーゲームに参加して、幸せから遠ざかる。特殊なコミュニティは日常現場から乖離していく。
私にはそんな気がして、ならない時期がありました。
臨床家になりたての頃と今では、実のところ、打率はさほど変わらないと思います。
前は即効性あり、効果続かず、だったか
?
今は即効性よりは、効果続く、クライアントの自立を目指してる。
しかし、充実度で言えば、新人だった頃の方が今よりよっぽどありましたが、最近、ようやく、学ぶことの奥底の意味が変わってきました。
学び続けることは、過去に錆びずに今を生き続けることなのだと。
だから、学び続けようと思います。
学び続ける状態が幸せなことだったのです。
だから、ずっと学生でいたいなぁと思う、今日この頃(o^^o)
本質を学ぶ目は磨きながらね。
しっかりと選ぼう。