悩み事解決ドリル。その後
先日、中学校の生徒や保護者で講話を依頼されました。
事前に生徒達にどんな悩み事があるかアンケートをとると、勉強のこと、部活のこと、友達のこと、先生達のことと多岐に渡ります。時代は変わっても私達が彼ら、彼女らの時代に感じてきたことではないでしょうか?
私は悩み事解決ドリルと名付けて、お話しをさせていただきました。
生きている時間は、何かにどう対応するのか、悩み事のドリルの連続です。
生きている時間がちょっと長いから、生徒達よりも、自分というものの乗りこなし方であったり、周囲の方々との関わりであったり、上達してきているのではないかなぁ。
今の時代の子ども達に、生きていくために、あなたなら何を伝えますか?
私が伝えたことは、8つのこと。
それも、日々私達がしている身近な日常のいつもの散歩道を丁寧に歩むと見つけられるような野の花々のようなもの。
私はそのようなものが本物だと思います。
研修後、生徒達は悩み事を解決するために、このことを振り返り、それぞれが応用してくれています。
質疑応答の時間も生徒達が、今の自分へのダメ出しや自分を超えたいなぁという内容の質問を投げかけ、私はそれをまぁるく受け止めて返す。パラダイムシフトのプロセスは、場に起こります。(私が起こしたのではない。)
後日頂いた生徒達の感想は、悩み事解決のヒントがちりばめられていた、私はこんなところを伸ばしたい、自分の解決策を持ちたいなど、自主的な回答でした。
また、誰かに話してもいいんだ、そんな感覚ももってくれたようです。
人はね、1人だけど、1人じゃないよ。
今の時代だから特に伝えたい。
とっても幸せな時間でした。
こんな時間がもっと、もちたいなぁ。
目線を平等にして、原理原則を振り返る。
私はこんな事が好きだなぁ。
どんな場で伝えたらいいのか、よくわからないけれど、興味のある方がいれば、一般向けのセミナーもしてみようかなと感じています。
アレやってよ〜(^^)と言われればね。
あいよって、いうよ。