応用行動分析
心理支援の方法で応用行動分析という理にかなった方法がある。
子どもの支援に親ができることと、よく相談がある。
子どもの声を聞くこと。
どんな思いがあるかをしっかり感じること。
どうしたら、子どもの欲求が社会的に望ましい形で満たされるのか共に考えること。そして、好ましい方法で満たされるように結果を用意すること。
(例:子どもが喧嘩している時には叱るが、仲良くしている時には褒め忘れるが褒めるようにする等)
近くにいる人はわかってること。
何でも思い通りにはいかない。
欲求不満耐性を育てられること。
生きる力をみんな持ってる。
誰であっても話し合いすすめていく。
これは、クライアントが子どもであろうが、大人であろうが変わらない。
そして
人をしっかり観る。傾向を知る。
行動レベルで、思考レベルで、個人レベルで、集団力動レベルなどで観察しデータの蓄積をする
そして、自由に今を観る。
今を感じること。
過去から学びつつ、今ここを生きる。
矛盾しているようで、大切なことのように思う。
応用行動分析っていうのも、また奥深い。人って世界を知るというのは、知ろうとすることに尽きる。